目的・目標を持ってできる 生涯スポーツの1つとしてのゴルフ
現在、日本は世界第2位のゴルフ人口(約1,000万人)と同3位のゴルフ場数(約2,400コース)を抱えるゴルフ大国であり、一般の間でゴルフは非常にポピュラーな生涯スポーツとして定着して います。これは、ゴルフの持つゲーム性の面白さもさることながら、年齢や性別を問わない点、体に負担の少ない運動であること、そして広大な自然の中で仲間と楽しく過ごす爽快感等、心も身体もリフレッシュでき、高い充実感を味わうことのできるスポーツであるからだと言えるでしょう。
「障害者スポーツ」という観点からも、さまざまな種類の障害を持った幅広い障害者が、リハビリテーションの一環として、人生を楽しく過ごせる生きがいのため、またアスリート意識を強く持ち、技術を磨き高いレベルでの国内・海外の競技への参加など、色々な目的や目標を持ってできる数少ない生涯スポーツの1つです。