第1回 DGP障害者プロアマチャリティゴルフトーナメント 開催報告
- 2014年07月14日
2014年7月14日(月)、梅雨の合間の真夏の陽射しが照り付ける中、私たちNPO法人日本障害者ゴルフ選手会(DGP)主催の「第1回 DGP障害者プロアマチャリティゴルフトーナメント」が約50人もの参加の下、東京のよみうりゴルフ倶楽部で開催されました。
おそらくゴルフ界では初の試みとなりますが、障害者とプロ、アマが一緒にラウンドして、普段接する機会が少ない障害者ゴルフを実際に見ていただき、三者の親睦を深め、障害者ゴルフ周知普及活動の一環とし、また、障害者がプロから直接アドバイスをいただける機会とゴルフ、人生のモチベーションを得られる事を目的として企画しました。
もちろんたくさんの方々の協力がなければ開催には至りませんか、私たち選手会の活動趣旨にたくさんのプロ、アマ、法人様からの賛同とご協力をいただき、おかげさまで素晴らしい大会とすることが出来ました。
特にプロの方々は、以前より私たち障害者ゴルフ選手会を応援してくれている石井忍プロ、今野康晴プロ、タケ小山プロを始め、上田桃子プロ、古閑美保プロ、福田真未プロという錚々たる顔ぶれの女子プロと、中島常実プロ、濱田塁プロ、櫻井匡樹プロ、五十嵐将司プロ、石原啓介プロ、長嶋庄平プロの全てのプロが、何とボランティアで協力していただきました。また、たくさんのアマチュアゴルファーの方々にも参加、応援、ご協力をいただき、本当に嬉しい限りです。
そして、お忙しい中駆けつけていただいた衆議院議員の笠浩史さんからの乾杯の音頭で始まったプレー後のパーティーの席では、プロから提供していただいたお宝グッズによるチャリティオークションが、タケ小山プロと古閑美保プロの楽しい司会進行のもと開催され、1,900,150円ものご寄附をいただきました。寄付金は今後の活動のために活用させていただきます。
また、今大会に格別の協賛・協力を賜りました、二木ゴルフ様、ゴルフショップPAL様、アブニール様、HIヒロセ様、よみうりゴルフ倶楽部様、東京よみうりカントリークラブ様には深く感謝申し上げます。素晴らしい大会となりましたが、これも応援と協力をしていただける方々あってのことです。たくさんの方々のご協力、誠にありがとうございました。
今後も私たちDGPは、皆様に応援していただけるような障害者ゴルフ発展の為の活動を推進して参ります。これからも何卒宜しくお願い致します。