会員の大会レポート

第17回 九州障がい者ゴルフ連盟熊本HUGCUP大会 大会報告


先日熊本で開催された障害者ゴルフの大会に九州と交流があるDGPからも選手たちが参加、そしてDGPからささやかながら賞品を提供させていただきました。以下はDGP会員、古田謙選手の大会レポートです。

2017年3月6日、「第17回 九州障がい者ゴルフ連盟熊本HUGCUP大会」に参加してきました。元々、九州の障害者ゴルフプレーヤーと我々は、古くから親睦が有ります。しかし、今回の参加は、昨年発生しました熊本大分震災その後の復興を確認する意味も含め伺いました。まだまだ、国道の通行止め、山岳部分における地滑り後が確認されました。ゴルフコースも後3コース程、営業出来てない所があるとの事です。しかし、我々のゴルフ仲間達の元気な顔とガッツ溢れるプレーをこの目で見れた事は、大きな収穫です。今後もこの季節は、東日本大震災、熊本大分震災と考えさせられる事があります。我々は、それを風化させる事無く出来る事を我々で考え行動が起こせる組織に成らなくては、と考えさせられました。(古田 謙)

大会は、障害者の参加者、サポートプレーヤー共に30名を超え60人以上が参加する素晴らしい大会だそうです。支援者の声も大きく、熊本で全国大会を開催したい!協力させて欲しい!と声援も頂きました。今後も連携を密にしてDGPとの共同開催で全国大会を実現したいと感じています。

第17回 九州障がい者ゴルフ連盟熊本HUGCUP大会(1)